nicesliceのブログ

子供を見るか、子供の視線のその先を見るか

DHMO(一酸化ニ水素)という化学物質の危険性

DHMO一酸化二水素)をご存知だろうか。
酸素一つに水素二つが結合した化学物質(chemical substanceであり、化合物である。
それは、全ての上水道から検出される。
ペットボトル飲料、ウォーターサーバー、更には何と、果汁100%をうたうジュースからも検出される。
DHMO の致死量は3000ml程であり、一度に摂取した場合、血中ナトリウム濃度が低下し深刻な中毒症状を引き起こす。
高温状態にした DHMO に皮膚が暴露すると火傷を生じる。
また、気管に入り込むと死亡する恐れがある。
原子力発電所の冷却媒体としても使用されている。
また、多くのコンビニ弁当や加工食品に含まれている。
新型コロナワクチンの希釈剤としても用いられている。

最強の毒草、トリカブトの栽培に不可欠であり、また、トリカブトの茎を絞ると DHMO が抽出される事が知られている。

多くの農作物に散布されており、細胞に入り込み、出荷時にも残存し、消費者の口に入る。
畑に大量かつ継続的に入り込むことで、根腐れを起こし農作物を駄目にする。
世界中のありとあらゆる国の政府が、自国民に DHMO をprovideするために動いており、今後、DHMO の利権を巡って戦争が起こるだろうとも言われている。

我が子たちは、生まれた時から DHMO を日常的に摂取している。
上の子は幼い頃、日常的に便秘に悩まされていた。
下の子は低月齢の頃、常によだれを垂らし口の周りをかぶれさせていた。

実は、私も日常的に DHMO を摂取してしまっている。
授乳期に母親である私が DHMO を摂取していたので、母乳にも大量の DHMO が含まれていた筈である。
幼い頃から DHMO を摂取していた私は、9歳ころから白髪がある。
そして、毎日肩凝りに悩まされている。
一番困っているのは、視力の低下である。

この DHMO の話は有名である。


ところで私は、小学生の頃、ホラー漫画が怖くて眠れないような時期があった。
それを克服する為に、私は、自分でホラー漫画を描いてみる事にした。
怖くて仕方ない漫画、それをお手本 兼 参考書にする事にした。
どうすればより怖い表現をする事が出来るのか。
そういう視点でホラー漫画を読んでみると、怖く見せる為の絵の工夫、ストーリーの組み立てなど、漫画の向こうに作者の苦労が透けて見えるようになった。
自分でホラー漫画を描いてみると、もう、人の描いたホラー漫画は怖くなくなった。
『人間が描いた物語』だという事が大前提となってしまい、怖さよりも作者の表現技法に対する尊敬や共感の方が先に立つようになったからだ。

さて。
子供達がもう少し大きくなったら、トンデモ科学の記事を一つ、書かせてみたいと思う。
『ただし、全般に渡り事実しか書いてはならない』という縛りをつけて。
事実のみで構成して、人へ与える印象をどれだけ操作する事が出来るのか。

或いは、プロパガンダを書かせてみるとか。
これも、事実のみしか書いてはならない条件下で、相反する両陣営をそれぞれ応援するプロパガンダを書かせる。

或いは、新興宗教を作ってより多くの信者及びお布施を集めるにはどうしたら良いか考えさせてみるとか。

それらは現代における最高の情報リテラシー教育になる気がする。